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Service

事業内容

鉄筋工事

REBAR CONSTRUCTION

株式会社STKは創業の2007年より、一般住宅・集合住宅・福祉施設等の基礎鉄筋加工、施工工事を行ってきました。
鉄筋は住宅の基礎となる土台としてコンクリートと共に重要な役割を担っています。
私たちは多くの現場と加工作業を通じて、技術力の向上と知識の研鑽を図っております。

株式会社STKは創業の2007年より、
一般住宅・集合住宅・福祉施設等の基礎
鉄筋加工、施工工事を行ってきました。

鉄筋は住宅の基礎となる土台として
コンクリートと共に重要な
役割を担っています。
私たちは多くの現場と加工作業を
通じて、技術力の向上と知識の
研鑽を図っております。

鉄筋工事とは?

私たちが生活している住宅や、学校、病院などの建造物はコンクリートに覆われています。
これらのコンクリートの中には、鉄筋が網目状に組み込まれており、人体に例えると骨組みにあたります。
鉄筋工事は、建造物の骨組みを設計図から把握し、現場に入ってきた資機材を設計図通りに組み立てる作業です。
この工事によって、内部では建設物の耐久性や耐震性を高め、重量を支える大きな役割を担っています。

施工計画から検査まで

工事の流れ

1. 加工帳・施工図作成

まず現場入りする前に、建設会社の担当者が施工図を作成します。
弊社はその施工図を参照して、どのような手順で鉄筋工事を行うのか施工計画を立てます。

2. 鉄筋加工

鉄筋材を工場へ入荷し、設計図面から現場で組み立てる鉄筋の種類、形状、数量を算出します。
現場で組み立てる鉄筋は、コンクリートの中に適切な間隔で収まるようにするため、切断や曲げ加工が必要です。
長年培ってきた経験と知識をもとに、鉄筋の最適な形状や長さを計算し、鉄筋加工を行います。

3. 配筋・段取り

施工図をもとに、加工した鉄筋を基本的には梁→床→柱→壁と順番に配置します。
コンクリートは押される力に強い反面、曲げや引っ張りには弱い特徴があります。
その弱点を補うため、その箇所ごとに適切な鉄筋を組み合わせ、配筋工事を行います。

4.嵌合・結束

組み合わせた鉄筋を接続する作業を嵌合(かんごう)と言います。
ガス熱での圧着や接着剤での接続など、接続する箇所に合わせて適切な工事を施します。
嵌合後は鉄筋を細い針金で結んで固定します。

組み合わせた鉄筋を接続する作業を嵌合(かんごう)と言います。
ガス熱での圧着や接着剤での接続など、
接続する箇所に合わせて適切な工事を施します。嵌合後は鉄筋を細い針金で結んで固定します。

5.自主検査

図面通りに組み立て終えた鉄筋の強度や安全性などを確認するため、規定に則った品質検査・点検を行います。
品質に問題がなければ、監理者や第三者機関が配筋検査を行いコンクリート打設の準備を始めます。